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幻想と日常 ~La Fantazio kaj la Kvotidiano

【詩】『夏の幻想 38』


夏の初め
あれだけ賑やかだった
ニイニイゼミの声は聞こえなくなる
あれだけうるさかった
アブラゼミの声が弱くなる
かわりに
ツクツクホウシの声が
耳に届いてくる
空を見上げれば
入道雲はまばらになり
夏が行き過ぎる現実が
迫り来るような気がした
とんぼの数が増え
ラジオ体操カードの空きマスは
あと残りわずか
行き過ぎる夏を止める術も知らず
たゞじっとポケットに手を突っ込んで
遠くなる空を
見つめていた
Commented by tohsetsu at 2004-08-27 14:26
蝉って時期によって鳴く種類が違うのでしょうか、おもしろいですよね。
名前はうろおぼえなので、私の方のは怪しいかも(汗)。
リンクありがとうございました。早速私の方もさせていただきました。
Commented by fibich at 2004-08-28 03:15
地方によっても違うのでしょうが、ボクが住んでいる横浜では
7月中旬くらいからまずニイニイゼミの声が聞こえてきます。
それとほぼ同じ頃早朝や夕暮れ時にヒグラシの声が聞こえはじめ、
7月下旬くらいからアブラゼミが、そしてすぐミンミンゼミが鳴き始めます。
この頃がまさに盛夏と言っても良いでしょう。
お盆前になるとニイニイゼミの声が聞こえなくなり、お盆の後くらいに
なって今度はツクツクホウシの声が聞こえてきます。ツクツクホウシと
入れ替わりくらいにアブラゼミの声が弱くなり、ミンミンゼミも弱くなって
きます。ヒグラシは早朝と夕方だけですがかなり長い間鳴き続ける
ものです。
これが西の方になるとミンミンゼミのかわりにクマゼミが鳴くの
でしょう。横浜ではあまりクマゼミの鳴き声は聞こえてきません。

リンクありがとうございました。
Commented by coteau at 2004-08-29 10:47
幻想的な雲の流れですね。青が綺麗。
ここ2,3日は、青空を見ていない気がします。
Commented by fibich at 2004-08-30 16:22
>coteauさん
お気づきかも知れませんが、このシリーズの空の画像はすべてCGです。
しかしなかなかうまくはできず、詩を書くよりも画像を用意する方に
苦労しました。
ありがとうございました。
by fibich | 2004-08-27 11:12 | | Comments(4)

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