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幻想と日常 ~La Fantazio kaj la Kvotidiano

【詩】『夏の幻想 28』


陽射しが強い分
木陰の色が濃かった
砂利だらけの切り通し道
蝉の声だけが
響いていた
目眩がするほど
まぶしい太陽の下
木々にも砂利道にも
蝉の声が染みこんでいた
朝も夜も止まることなく
この地球の隅々まで届きそうなほど
蝉の声だけが
耳に届いてきた
切り通し道を通りながら
自分の体の中にまで
蝉の声が染みこんできそうな
暑い夏だった
Commented by doll_dd at 2004-08-17 19:42
今年は本当蝉が気になる夏です

今雷さんがお空でごろごろ鳴ってます。 夕立も夏ならではですよね
Commented by fibich at 2004-08-17 23:23
そろそろ蝉の鳴き声の中にツクツクホウシの声が混じるようになりました。
まだまだ夏は続きそうに思えてもそれなりに時は過ぎているなと思うものです。
by fibich | 2004-08-17 13:30 | | Comments(2)

詩と写真の日記
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