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幻想と日常 ~La Fantazio kaj la Kvotidiano

【詩】From 134(30)


~茄子の牛

茄子の牛の背に乗り
未練ばかりがその場に残る
ゆっくり遠ざかる者の姿が
白日の下で白く溶けてゆく
新たになった寂しさも
いつしか慣れていくのだろう
盂蘭盆会の線香の匂いが
事務的な事に感じるようになるのだろう
後になって朽ちてしまった
茄子の牛を見て
胸が詰まって来るのだろう
by fibich | 2004-08-17 01:29 | Comments(0)

詩と写真の日記
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