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幻想と日常 ~La Fantazio kaj la Kvotidiano

【詩】『夏の幻想 8』



塀を越えると
まっすぐに砂浜へ続く道
ビーチサンダルをつっかけて
まっすぐ海へと
走っていった

空には隆々とした
入道雲が
漂っていた
けれどもそんなものは
目の中には届かなかった

準備体操もそこそこに
まっすぐ海へと
走っていった
あの日の青い海
白い砂

あの時当たり前にあった
そんな砂浜の思い出は
今になると
遠い夏の
遠い幻想になっていた
by fibich | 2004-07-24 16:17 | | Comments(0)

詩と写真の日記
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