ブログトップ | ログイン

幻想と日常 ~La Fantazio kaj la Kvotidiano

突然訪米記(1)

 去年の11月、突然訪米をした。海外旅行は新婚旅行以来の実に8年ぶりのこと。

 11月8日、FB上で親戚の一人が伯母の危篤を報告したことから始まる。最初にこの話をFB上にアップしたのは従姉妹のダンナのカールだった。何か良からぬことが怒ったなと気がきではなかったのだが、翌日別の従兄弟のゲイリーから伯母の訃報をメッセンジャー経由で知らされた。

 職場には事前にもしものことがありそうなのでその際は米国へ行くと伝えてあり、管理職も緊急なのだから届出なんて後でいいという許可ももらっておいた。

 訃報を受けるとすぐに母と相談し、親戚の代表として葬儀に参列することになった。ここまでの話は自分でもまあ当然だろうと思う。その後が大変だった。

 まずは往復航空券の手配だ。今は昔とは違いネットであれこれと検索できるが、格安となると乗り換え便が多い。それも安いと北京経由とか絶対にありえないようなものが多い。次に多いのが米国内でなんども乗り換え、そのうちの大半はどこかで滞在する必要がある。もちろん直行便を手配すれば済むが、直行便のニューヨーク往復は高すぎる。

 伯母が住んでいたのは東部ペンシルベニア州のこれまた東側、ニューヨークからは車で3時間程度の距離だ。当初は地元のスクラントン空港行きを探したが、あまり接続が良くなくて移動だけでも二日かかる。(料金にそれほどの差はなかった)

 こうしてあれこれ検索して手配したのが大韓航空ソウル経由だった。厳密に書けば羽田〜金浦便+仁川〜JFK直行便だった。どうせ滞在するのなら勝手知ったる韓国で滞在したほうがいいし、値段もそこそこだったので決めた。ところが韓国での滞在は往路で20時間。こちらはいいとして復路はたったの2時間だ。これはまたのちに書く。

 こうしてチケットを手配して11月11日土曜日の晩に羽田空港へ、羽田が国際ターミナルとして本格運用されてから初めて国際線を利用した。
a0004070_01420933.jpg
羽田空港国際ターミナル

a0004070_01420146.jpg
機内食。大韓航空の機内食はなかなか口に合う。


 羽田から金浦空港まではおよそ2時間。けっこう遅い時間に到着し、そこからは羽田空港の待ち時間中にネットで押さえた宿へと直行。宿は仁川からほど近いプチョン(富川)市内にある1泊およそ7千円の宿だった。地下鉄ではブチョンの近くにあるカルサン(葛山)駅が最寄りだが、駅からは15分ほど歩く場所だった。金浦空港駅から地下鉄を乗り継ぎカルサン駅まで着いた時はすでに夜も11時を回っていた。季節はまだ秋だったが韓国はすでに冬で、夜ともなると結構冷えた。宿にチェックインすると近くのコンビニで食料を調達してその晩を過ごす。
a0004070_01421558.jpg
韓国の地下鉄、新しい車両は網棚がない
a0004070_01422011.jpg
プチョンのホテル、簡単な部屋だが快適だった
a0004070_01422615.jpg
ホテルのすぐ横の路地、案外暗い

 翌日のフライトは仁川空港を20時過ぎで、ほぼ1日時間があるので久しぶりにソウル散策でもしようかと考えていたが、いかんせんチェックインが遅くてその分寝るのも遅くなり、それがそのまま翌朝に影響したのは言うまでもない■

【次回に続く】

by fibich | 2018-04-08 01:47 | 旅の話 | Comments(0)

詩と写真の日記
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31