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幻想と日常 ~La Fantazio kaj la Kvotidiano

2018年1月(3)

 前回に引き続き今年1月のことです。

 1月の最大のイベントは伊勢に行ったこと。その時の様子を写真で紹介します。1月の18日深夜に出発、翌朝伊勢に着く予定でいたのだが順調に進み過ぎて途中のPAで何回か仮眠を含む休憩をとり、伊勢の外宮に到着したのは朝の8時前だった。現在の車(愛称「後輩くん」マツダCX-5)は運転も楽なので疲れも感じぬうちにあっという間に浜松くらいには行けてしまう。

1:伊勢神宮
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まずは伊勢外宮
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おかげ横中入り口
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宇治橋で
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五十鈴川をバックに


 伊勢神宮は当然のことながら聖域ということもあってペットは連れて行けない。しかし入り口の衛士見張所でわんこを預かってくれる。お参りの時に一時的に預かるものなので聖域から出てきたらすぐに引き取るのが条件だが、これは非常にありがたい。しかも外宮、内宮どちらも預かってもらえるのでわんこを車に置いて行かなくてもすむ。

 内宮というとお参りも大切だが宇治橋までのおはらい町、そしておかげ横丁を歩き回るのも楽しみ。今回は伊勢うどんも食べた。しかし個人的に一番楽しみにしているのは赤福本店よりもさらに先に行ったところで卵焼きを売っている店があり(それも専門店ではなく片手間で出している)そこの卵焼きサンドイッチがとにかく美味しい。内宮の駐車場に車を止めてしまうとわざわざ出向かないといけないので我が家はいつも市営駐車場に車を駐めてゆっくりとおはらい町を歩いて楽しむ。

(追記)お店の名前は「やきもの泰二郎」という伊勢うどんの店。昼過ぎくらいから店先で卵焼きを焼いて売り始める。分厚い卵焼き一切れが海老せんべいの上に乗せられて100円。タマゴサンドは150円。値段以上のボリュームと味わい。卵焼きを店先で食べて卵焼きサンドを2、3個買って帰るのが我が家のイベントの一つでもある。

2:志摩

 志摩半島の中腹あたりにある横山に展望台があり、そこから英虞湾が一望できるらしいので足を運んで見た。確かに眺めは良いのだが展望台は工事中で車は下で止めて展望台のある場所まで延々と階段を上がらなければならない、早く展望台ができるといいのだが。

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英虞湾の展望(パノラマ)
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3:二見・夫婦岩

 夫婦岩は名前は知らないという人でも写真を見れば大抵の人は知っている名所だ。この夫婦岩のすぐちかくにある「まつしん旅館」はわんこと泊まれる宿で我が家も今回で2回目、今後も伊勢に行く時には利用させてもらうことだろう。伊勢からも程近いロケーションはいうまでもないが、部屋によっては夫婦岩が見えるのもこの宿の特徴だ。(と言ってもほとんどの部屋からは見えない) こんな絶好のロケーションにあってわんこOKの宿なのだから貴重な存在だ。大いに宣伝をしたいものだ。

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二見浜をバックに、風が強かった
夫婦岩
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夫婦岩をバックに
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まつしん旅館の夕食

 まつしん旅館の食事は豪華、出されたものを全て食べるのは至難の技かもしれない。写真は標準コースに鯛のお刺身をオプションでつけたもの(差額は2千円ほど)この日はママの誕生日だったこともあって予約をするときに鯛のお刺身をお願いしておいた。

 宿には明日の日の出の時間が表示されている。これはすぐ近くにある夫婦岩の日の出を見る人のための心遣い。夏場はおそらく岩の間から日が昇るのだろが、冬場は全然違う場所から日が昇る。翌日早起きをして日の出を見に出かけのはいうまでもない。

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宿の正面にある「賓日館」
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おせわになった「まつしん旅館」
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旅館の近くにある五十鈴勢語庵

 写真の「五十鈴勢語庵」はまつしん旅館で出されたお茶菓子の羊羹があまりに美味しかったので帰りに立ち寄ってお土産に買って帰った。旅館のお茶菓子なんてあまり食べないし、ましてや羊羹はあまり好きではないのだがここの塩羊羹はあまりに羊羹離れしたスッキリとした上品な味だった。そのしつこくない味わいはむしろういろうに似ていた。

※リンク
五十鈴勢語庵 ホームページ
ペットと泊まれる宿 まつしん

 宿を出るとこの日は行き当たりばったりの移動が始まる。続きは項を改めて■

by fibich | 2018-03-25 14:16 | わんこといっしょ

詩と写真の日記

by 遊羽(なめタン)
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