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幻想と日常 ~La Fantazio kaj la Kvotidiano

逆打ち遍路日記2016夏(16) 札所73番出釈迦寺

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【2016年8月8日(月)】

 札所73番出釈迦寺は甲山寺から車でも10分かかるかかからないかくらいの距離。車に乗ったり降りたりが忙しいと当然だが全然休みにならない。

 最近になって出釈迦寺にはお寺の大きな駐車場ができ、無料で駐められるようにもなったのだが以前は車で来た場合は有料駐車場を利用するしかなかった。その頃はもっともバイクで移動をしていたのでそういった問題は皆無だったのだが、バイクはバイクで駐めにくかったのを覚えている。

 駐車場から坂道を上ってお寺に向かう。この坂か緩やかに見えてちょっときついのだ。しかも日陰は全くなくて暑いことこの上ない。

札所73番 我拝師山 求問持院 出釈迦寺(香川県善通寺市)
真言宗御室派 開基:弘法大師 本尊:釈迦如来
観光地としてのおすすめ度:× 近場での食事:○ 巡礼用品調達:△ わんこ同伴:○
弘法大師の捨身ヶ嶽伝説の残る捨身ヶ嶽禅定を遙拝する寺。山門から瀬戸内海が見える。
(おすすめ度は個人的感想に基づいています)

 最後に数段の階段を上がると門があり、一礼の後中に入る。境内にはアップダウンが全くなくいかにも町寺といった感じの寺だ。門の左奥に水場があり、右手奥に本堂、本堂の右隣に大師堂がある。至ってシンプルな作りの寺だ。そして納経所は門から見て正面奥。

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◆出釈迦寺本堂

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◆出釈迦寺大師堂

 団体様はおらず、先ほどの甲山寺でも見かけたご夫婦らしき二人が後からやって来た。他にも数人お参りの人が入れ替わり立ち替わりでいたが、みんなそれぞれにペースがあって他の札所で再会する事もなかった。我が家はどうだろう、ただでさえわんこもいて時間もかかるし、ていねいにお参りをしているし後から後からどんどんと追い越されていくばかりである。しかしむしろそれがいいのかも知れない。打ち急いで先に行ったから良いというわけでもないし、そもそも何が良いのかなんてよくわからない。

 わんこは日陰につないではあったが、その日陰もだんだんと小さくなってくる時間帯だった。納経を済ませるとちょっとだけ北の捨身ヶ嶽を見た。その方角には奥の院があるのだろうが、どこにあるのか、そこまではわからなかった。山門をくぐって外に出ると瀬戸内海は見えたが、瀬戸大橋がどこにあるかまでは霞んで見えなかった。次の札所72番曼荼羅寺まではほんの500メートルほどの距離だが、わんこを車に乗せて出発した■

※ご注意
 このブログの記事はペット連れで四国巡礼をされている方にも参考になるように書かれており、それぞれの札所毎に愛犬を連れて入山ができるかどうか明記してあります。
 ただしこの明記はペット連れとして必要最低限のマナーを守った上でのことであります。境内で粗相をしないようにできるだけ事前にトイレを済ませてから入山すること。もし粗相してしまったら必ず片付けること。本堂や大師堂の段までわんこを上がらせないこと。もちろんノーリードなんて言語道断です。今後マナーの悪いペット連れが増えると札所の方でも入山を規制するなどの防衛策をとるかも知れませんし、それはごく当然のことだと思われます。
 ペット連れOKとは書かれた札所であっても必要最低限のマナーは守り、他の巡礼者や参拝客に迷惑をかけないよう最大限の注意を払うようにお願いいたします。

by fibich | 2016-08-25 16:34 | わんこといっしょ | Comments(0)

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