【2016年6月4日(土)】
大観覧車に乗ったあと、再びティーカップに戻って今度はラーレをスリングにいれママにチャイとエルマを抱えてもらって先ほど同様写真を撮ってみた。
◆最後はチャイ・エルマ組で
別段特別なこともなかったのでその時撮った写真をご覧ください。ティーカップに乗って写真、それもデジイチでとなるとなかなかおもしろい。
◆ニコニコのチャイ◆自分でいくらでも回せるのがティーカップの楽しいところ◆撮影する方もグルグル回るので難しい
この後はまだちょっt時間があったのでわんこは乗れないアトラクションにも乗ってみた。当然交代交代となる。
◆こんなのとか
上の写真のこれ、低刺激だがかなり遠くまで見渡せる。元から眺めの良い浜名湖にあるテーマパークだからこういったものに乗るのもおすすめ。舘山寺の観音像もハッキリと見られた。
この後再び今度は家族全員で「トマトーナのグルメトレイン」にも乗った。ママはこの日合計で4回乗ったことになる。このアトラクションの時にも書いたが、浜名湖パルパルは本物の遊覧列車が走っている。昨今よく見られるトレインバスとはやっぱり趣が違ってどことなく古くささも感じる。
さらに入口のところで先ほどエルマが乗りたがっていた絶叫マシンにもチャレンジしてみた。(写真はない)シャレにならないくらい怖かった。その後もう一度「メルヘンボート」に乗り、最後にママがウォータースライドのようなアトラクションに乗って閉園まで楽しんだ。
こういう遊園地ってどこも今は経営が大変であの手この手で集客を試みるのが現状だが、ここ浜名湖パルパルはそれこそ昭和のよき時代のファミリー向け遊園地がそのまま続いているという感じだった。ディズニーランドみたいに妙にお高くとまっておらず、(もちろん人でごった返すこともなく)本当に一般の家族連れがみんなで楽しめる、かつて子供の頃に連れて行ってもらった遊園地そのものというのが嬉しい。
こういった遊園地は得てして低刺激で子供が大きくなってくるとだんだんと満足できず、ど派手なディズニーランドか絶叫マシンばかりの某遊園地へと行ってしまう。そして子供の頃の思い出は本当に過去のことであの頃あんなものでよく喜んでいたよななどと振り返るが、こうしてその場所に自分の子供を連れて戻ってくるとその良さを改めて感じるのだろう。我が家の場合は子供ではなくわんこだったが同じように感じた。人はいつか子供の頃に楽しんだファミリー向け遊園地にまた違う人と一緒に帰ってくるのだ。そう思うとどことなく寂しくも感じられるが改めて遊園地に連れて行ってくれた人達の事を思い出して感謝するのではないだろうか。
パルパルは閉園の時に「人間ていいな」という童謡が流れるが(作曲は小林亜星なので童謡なのかどうか)その中で歌われているようにまさに「夕焼け小焼けでまた明日」な気分で帰ることができた。
らーカフェに戻る前に足湯にも入り、すっかりお腹を減らしたところでいよいよこの日のもう一つのイベントに突入する■