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幻想と日常 ~La Fantazio kaj la Kvotidiano

【詩】『秋に呼びしもの』

一杯のカルグクスが途端に懐かしく感じられた

하늘 높이 나는 한국의 기억을
(空高く 僕は 韓国の 記憶を…)
秋の韓国なんて知らなかった筈なのに
そろそろ懐かしく感じられた
서울 인사동
(ソウル インサドン)
부산 남포동
(プサン ナムポドン)
경주 강릉 부여 춘촌
(キョンジュ カンヌン プヨ チュンチョン)
정선 아우라지
(チョンソン アウラジ) 
どれもこれも いとおしい思い出となり
아름다운 날마다는 지나 간다
(美しき日々は過ぎゆく)
あの時当たり前すぎた
カルグクスさえもう食べられない
가을의 한국
(秋の韓国)
そろそろ僕を呼んでいる
でも僕はその声に応えることができず
가을날은 지나 간다
(秋の日は過ぎゆく)
by fibich | 2005-10-02 23:00 |

詩と写真の日記

by 遊羽(なめタン)
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