2014年 05月 30日
ラーレの皮膚炎
ちょっと前くらいからラーレの雲脂が気になっていた。不衛生にしていると雲脂は出てくるが、それだけが原因でもないので病院に連れて行くと特に皮膚に問題はないという診断。安心してしばらくの間はこまめにブラッシングなどをして様子を見ていた。しかし雲脂は収まるどころかますますひどくなっていく一方。脱毛もあるのだが季節柄換毛なのかとばかり思っていた。
週明け当たりから雲脂も激しくなり、皮膚が赤くなっているのを発見。ブラッシングだけでは追いつかなかったのか、再び病院に連れて行くと二つの皮膚病だとのこと。一回目はずばり誤診だった。
同時にラーレの仕草にもおかしなところが見受けられた。それはただのクセなんだろうと思っていたこと。仕草がかわいいのでよくビデオにも撮っていたのだが、これもサインの一つだったみたいだ。
◆マラセチア皮膚炎
カビの一種でアトピー性皮膚炎や膿皮症になると感染しやすいらしい。強い臭いと脱毛も伴う。
◆膿皮症
皮膚が不潔だとできる。ニキビのような小さな水疱ができる。
結論:不潔にしすぎていました。
ということで膿皮症のための抗生剤、かゆみ止めステロイド剤とマラセチア皮膚炎の為のシャンプーを処方してもらい帰宅後即シャンプー。一日目から落ち着きも取り戻してかゆがる仕草はなくなった。上の写真仕草は肉球が腫れてかゆくなるとするらしく、これも見られないのはちょっと寂しいがそうも言っていられない。素人目に見てもラーレの状態はかなり悪い。脱毛も気づくのが遅かった。今後どれだけ回復するかはわからないが再発しやすい病気でもあるので気をつけたいものだ。
昔ぬこを飼っていた時は洗いすぎて獣医から間隔を開けるように言われたことがあったというのもあって、わんこ達も洗いたいと思ってもじっと我慢している事がこれまでにもあったが、これからはばっちくなったと思ったら遠慮なくザブザブ洗ってもいいんだなと考え改める機会でもあった■
by fibich
| 2014-05-30 19:00
| 日常の話