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幻想と日常 ~La Fantazio kaj la Kvotidiano

【詩】『共有』

その視線の先に見えるものが
たとえ何なのか確かめなくても
きっと同じものを見て
僕も同じことを
感じているのだろう

目映い光の中で
どこまでも遠く
伝わって行きそうな気持ちが
風になってゆく

たとえそれが最後だったとしても
こんなにまで同じ事を共有できた
だから悲しいことなんかじゃない

その視線の先に見えるものが
鮮やかな光の中で
今 記憶の層の上に重なってゆく

たとえそれが最後だったとしても
悲しいことなんかじゃない



Commented by doll at 2005-05-18 21:03 x
素敵な詩です。
去り逝くということの美しさというんでしょうか、いつの日だっていつの時間だって同じ風景の時はないからあるいみ人生は長くも短く、はかなくも強いともいえますね。想い出って永遠だから。。。

グアムお気をつけていってきてくださいね~^^
Commented by fibich at 2005-05-27 02:04
>>dollさん。

いろいろとばたばたしていてコメントに気付くのが遅くなってしまいました。
この詩のテーマはずばり「儚さ」です。こういったものを書くのはわりと
好きですが、なかなかさらりとした触感のものはできないものです。

グアム、色々と刺激を受けましたがそれが詩になるのにはもうちょっと時間がかかりそうです。

by fibich | 2005-05-17 12:24 | | Comments(2)

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