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幻想と日常 ~La Fantazio kaj la Kvotidiano

【詩】『鮮明な斬塊』

手の先からしびれが
全身に伝わってくる気分の夜
長続きしない約束ならば
しない方がマシだっただろう

何だったんだ あの気持ち
何だったんだ あの怒り
何もわからないから
なおのこと気に掛かって仕方がない

しびれはやがて快楽のような感覚に変わり
目の前の月の形がめまぐるしく変わってゆく
海風が吹いている 生ぬるい風が

何かゞ起こるのが怖くて 空ばかり見ていた
鮮明な慚愧に堪えられず
向かう場所さえ定まらない夜が始まる
by fibich | 2004-11-19 23:59 | | Comments(0)

詩と写真の日記
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