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幻想と日常 ~La Fantazio kaj la Kvotidiano

【詩】『嘆き』

嘆き悲しむ双肩に
今日は優しき雨が降る
全て手放し見送った
あの日の想い蘇る
誰の言葉も耳にせず
夢の一つも生まれない
げにゆゝしきは人の世の
冷たさなりと下を向く
下向く時は涙せず
涙こぼれて上を向く
嘆き悲しむ双肩に
今日も優しき雨が降る
Commented by hannah5 at 2004-11-18 01:10
映画の1シーンのような光景が伝わってきます。
雨は悲しみを知っているのでしょうか。
Commented by fibich at 2004-11-18 08:02
雨=悲しみという固定観念をできるだけ利用しつつ、この詩では
悲しみを払拭するのもまた雨であるということを伝えたかったのでした。
Commented by doll_dd at 2004-11-19 21:33
毎日降り続いている雨が優しく感じられるようなそんな気持ちで毎日過ごせたら素敵だなって思いました^^
Commented by fibich at 2004-11-21 21:58
詩では雨を肯定的に書くことがありますが、実際はライダーだった
こともあり、今ではバイクに乗らなくても雨が降るとバイクに乗れない
気分になってしまい雨はあまり好きじゃありません。
だからこそ雨を肯定的に感じたいと思うのかも知れないです。
Commented by hannah5 at 2004-11-22 02:08
fibichさん、私はあなたにお礼を言わなければなりません。
この詩がヒントになって、「優しい雨」を詩の中で使うようになりました。
最近、詩織で「雨は優しい」とか、「心に降る雨」などの表現を使った詩を書いていますが、それらは皆fibichさんのこの詩がヒントになっています。
時々、fibichさんの詩から作詩のヒントをいただくんですよ。
ありがとう♪
Commented by fibich at 2004-11-23 02:09
>>hannah5さん
僕の詩が他の人の言葉に影響を及ぼすというのは嬉しいものです。
「優しい雨」というフレーズは歌の名前にもなるくらい詩としては一般的
なものです(歌の作詞は小泉今日子でした)
歌になる前から使っていた言葉ではありますが、こういった言葉は
いつ誰が使っても詩になるものです。
人の言葉に美しく響くようなフレーズをこれからも書いていこうと
思いますね。
by fibich | 2004-11-16 21:18 | | Comments(6)

詩と写真の日記

by 遊羽(なめタン)
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