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【2017年1月2日(月)】

 再び多忙の日々に戻りブログはおろか撮った写真を整理することもままならない状態にまでなっている。

 今回はこの正月、2日から一泊二日で恒例になりつつある「ご挨拶回り」の旅行に出た。時間と高速料金を節約するために朝3時過ぎには出発。目的地は犬山にある「リトルワールド」だった。

 前回の高野山・伊勢旅行の時は土砂降りの東名道で怖い思いをしたが、今回はそれほどでもなく「後輩君」の新機能、追従型クルーズコントローラーで楽々運転。当然だがこの運転はそれほどスピードは出せないのでこれを自分では「優雅な運転」と勝手に呼んでいる。

 この優雅な運転で新東名を豊田まで、そこから先は東名で北上し、目的地のリトルワールドに到着したのが11時過ぎくらいのことだった。

 リトルワールドは正しくは「野外民族博物館リトルワールド」と言い、世界各地の建物が広い敷地の中に数多く展示されている。その広さたるやとにかく一日かけて歩き通すか、園内を周回しているバスに乗って移動をしないと追っつかない。とにかく迷子になったら大変そうな場所。

 入園してまずは沖縄、石垣島の民家からスタート、ここから反時計回り(つまり順路通り)に歩くことにした。わんこのためにカートも用意したが基本わんこも歩き。


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◆「あっという間」は間違いです

 わんこOKとは言っても中には入れない場所が多く、特に建物敷地には入れない(中ならともかく外も)ケースも多かった。ここにはちょっと不満あり。

 ということでわんこは置いたまま交代で中を見に行くといった感じの場所も多い。まずは沖縄の家だがここは裏手の方に売店があって当然そこまでわんこを連れて行けない(と思っていたがどうやらそこは連れて行けるようだ)ので外観だけちょっと見る。それにしてもよくここまで作り込んだなというのが(もしかしたら移築しただけかも)正直なところ。家の中のディテールまでそのままである。
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 沖縄の古い家はかつて竹富島に行ったときにこんな家の民宿に泊まったことがあるのでよくわかる。民宿というよりも人の家の部屋を間借りしたって感じの場所だった。

 しばらく歩くと今度は沖縄の隣、台湾のレンガ造りの家が見えてくる。台湾には行ったことがないのできっと台湾の田舎はこんな感じの家が多いのかなと勝手な想像をする。
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 沖縄の風通しの良い民家に較べて台湾の頑丈な煉瓦造りはこれが本当に海をちょっと渡った向こう側の家なのかと不思議に思ったが、おそらく台風の通り道でもあるので家も頑丈なのだろう。沖縄の家も屋根はとても頑丈だ。

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 確かに日本にいながら台湾の風景がそのまま切り取られてそこにあるような感じ、日本にいながら外国に来ているような気分になる。(かつてハウステンボスなどでもそんな気分を感じた)

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 リトルワールドでは期間限定でキャンペーンが行われていて、今回行ったときには世界各地のスープが飲めるというイベントだった。台湾民家の向かいにこれまた台湾チックなお土産屋があり、そこで軽食もとれる。ここでイベントスープも出していたので方々食い歩きをしてみようと決めた。まずは台湾のビーフンスープからスタート。

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 この「ミーフェンタン(米粉湯)」は言うなればビーフンスープ。しかし特に味付けに工夫があるでもなく、ごま油の香りのする人参スープといった程度。しかし値段の安さもあってこれ以上文句も言えない。

 この時点でこのペースで歩くとかなり時間がかかりそうなことを悟るが、そんなことに気づいてもとにかくリトルワールドは広い。

 アメリカインディアンの村を横目に次にやって来たのがいきなり南米・ペルーの白い建物。外観は教会だ。

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◆ペルーの教会

 その近くにはアラスカの家があり、そちらでも記念察家。ついでに中も覗いてみる。

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◆アラスカの家

 その次に見えてきたのがインドネシアの家。と言ってもインドネシアは大まかに2つの宗教があり、かなり文化や生活様式も変わる。リトルワールドにあったのはバリ島の家と言った方がいいかも。バリ島はヒンズー教の島(もちろんムスクなどもあるのだが)だ。

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◆ヒンズー教寺院を模した家

 ここで2回目のスープタイム、今度はインドネシアのオポールアヤムというココナツカレーのスープを飲む。これはなかなか美味しかった。さらにここではピサン・ゴレン(バナナの天ぷら)も売っていたので食べた。なぜかチョコのアイシングをしているのでチョコ抜きで注文。

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 ピサン・ゴレンはバリ島に行ったとき街のあちこちにある屋台で売っていてそれこそ揚げたてを熱々でいただける。バリ島にいたときにはよく買って食べていた。日本円にして20円もしなかったと思う。

 しばらく歩くと次はいきなりヨーロッパらしい場所に出てくる。それもこれまでの場所とは規模も違って大きい。ここにはドイツ・フランス・イタリアがまとまっている。手前にあったのがドイツ教会。

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 そういえばベルリンに行ったときにも教会は当たり前にあって、教会のある場所には教会通りという名前もあったなとふと思い出す。ただ写真のような教会はあったかどうかは記憶が定かではない。ベルリンのシンボルでもあるウィルヘルム教会ばかりが思い浮かぶ。

 ドイツは個人的には行ったことはあっても好きな国ではないのだが、せっかくお土産屋があるのでちょっとのぞいてみる。ここはわんことは一緒に入れないので交代交代で。

 中に入るとまずはお酒の類いが置いてあって自分には何の関心もないのだが、奥に入るとお菓子がいろいろ置いてあり、それもベルリンのスーパーでごく当たり前に売られているようなものばかりでそれだけでちょっと懐かしく思った。リトルワールド、かなり力を入れていることがわかる。

 お土産屋から出てくると華やかな民族衣装を着た(民族衣装試着のサービスなどもリトルワールドの目玉の1つ)お姉さんたちがうちのわんこをかわいがっていたのでお願いをして写真を撮らせてもらう(それだけでなく顔出しもOKしてくれた)

 華やかな民族衣装も撮れて良かったが、向こうは向こうでわんこをこんなにかわいがることができて嬉しいと言っていた。わんこもさぞかし嬉しかったことだろう。

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◆民族衣装のお姉さんたちと一緒に

 ドイツの隣にはおフランスの農家もあったが、こちらはどっちかというとこの日3回目のスープの順番待ちでだいぶ待たされた思い出の方がハッキリしている。

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◆とにかくおフランスでは待たされました

 そして出てきたのがパンが器になっているミルクスープ。味はそれほど濃厚というほどでもないがそれでも満足のいくひと品。さらに器も食べられて2度美味しい。
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◆スープの到着を待つわんこ

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◆器のかけらをわんこにもあげました

 その先にはイタリアの建物もあったのだが、ここで時間を使っていると全部は見て回れない。特にトルコがまだという事もあって先へと。

 ヨーロッパのエリアを通り過ぎると今度はアフリカのものが点在し、やがて大きなアフリカゾーンに入る。しかし特にどこの国という表記もなく(表記のあったのが南アフリカとごく一部)あとはアフリカが1つにまとめられているような印象を感じた。ここでのスープはダチョウの卵スープなのだが値段も高く売っている数も少ないために最初から見送りにした。
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 アフリカを過ぎると次はいきなり「ブータンの御神籤」なるものがあり、そこから先の道を歩いて行くとチベット寺院が見えてきた。ブータンも含めてチベット(ネパール)からインドまでのエリアが続いている。中でもチベット寺院は確かによく再現されている。中は本当にお参りができ、横にはお土産屋もある。
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◆チベット寺院の「摩尼車」

 チベット寺院の横にある坂を下りたあたりがインドのエリアでこちらはお屋敷が建っていた。その道を挟んだ向かいに食堂があり、そこで今回4度目のスープを食べることに。ところがここが人気があるのか(というよりはインド人の店員の手際が悪いのか)とにかく時間がかかってしまう。こうしてインドのスープにありついたときにはだいぶ日が傾いていた。


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◆インドのお屋敷

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◆インドの「ムルガスープ」

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◆お約束「顔抜き」

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◆ラーレはこれが大嫌い

 こうしてインドのゾーンを通り過ぎると次はいよいよトルコのゾーンに入る。ここから先は次回につづく■

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【2017年1月1日(日)】

 以前よりムックパパと話をして初詣は一緒に川崎大師に行こうという話をしていた。去年の元旦もムック家と一緒に初詣をしたのだがこれが楽しかったので今年も行きたかったのだ。
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◆ムックちゃんもいっしょ

 それ以前我が家の正月というとちょうど四国巡礼で四国のどこかで年を越すことが多かったがこのところ冬休みの都合などなどで正月を家で迎えることが多く、こうして新たな正月行事ができた。

 ムック家は毎年元日の夜明け前に川崎大師にお参りに行っている。ちょうど二年詣りの人が引き、次に早朝電車で人がやって来る狭間の時間帯があることを知っていたのだ。確かに二年詣りは分からないが早朝電車が動き出してからの川崎大師は殺人的な混雑。仲見世の外までお参りの行列ができて交通整理や入場規制が行われる。

 暮れにムックパパが仕事で負傷をしたこともあり今回は我が家が車を出して「後輩君」に二家族乗って川崎大師へ向かった。大師の駐車場はとにかく巨大なのだが、まだ二年詣りの客が帰っていないことからほぼ満車。何とか車を停めるとあとは川崎大師までは歩く。

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◆まだ通行規制がされていない仲見世

 狭間の時間とはいってもやっぱり人でにぎわっているのは当然のこと。仲見世は今月いっぱいはやっぱり忙しくなるというらしい。
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 この仲見世を通って今回は正面から山門に入った。まだ行列もできておらず、わんこを並ばせて写真まで撮る余裕もある。
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◆お大師をバックに
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◆ハナタレラーレ

 お参りは至って普通。ただし我が家はこの人でごった返す中でも読経は忘れない。お参りの後はお守りやお札を買い求めるが、今年はエルマに「べっぴんお守り」も買ってあげた。それからおみくじを引く。
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 次は境内にある屋台村でちょっと早い朝食をいただく。これがちょっとした楽しみだったりもする。

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◆屋台定番のモツ煮とおでん

 最後に我が家は破魔矢を買って大師を後にし、今度は仲見世でのイベントがある。以前はくずもちを買っていたがそれは最近はなく、その代わりにかつては甘酒を飲んでいたお店で奈良漬けを買うようになった。さらに隣の店では酒饅頭を買うのもここのところの御約束事だ。

 さらに外に出るとベビーカステラを買う。これはムックちゃんがベビーカステラ大好きでいつも買っていることから我が家も真似して買うようになった。

 仲見世を出ると今度は参道を川崎大師駅方面に向かって歩く。途中でなにかおいしそうな屋台があったら食べようと思っていた。

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◆参道で記念撮影

 この写真を撮った直後に駅方面からたくさん人がやって来た。どうやら始発電車が動き始めたようである。

 車に戻る途中でベビーカステラも買い、すっかり明るくなってから駐車場を出発した。家に帰りついたのはだいたい9時くらいだったんじゃないだろうか。

 我が家はいつも年越しは起きていてNHKの「ゆく年くる年」を見るのを楽しみにしている。ここ数年は必ず四国札所のどこかが紹介されるからだ。ちなみに今回は札所75番善通寺だった。それを見たらすぐに寝てまたすぐに起きて出発するため、帰って来るとあとは午後までぐっすり寝てしまう。こんな正月もまた幸せなものだなと思うのだ。

 次の正月はもしかしたら四国で新年を迎えるかもしれないのでそうだとしたらこの新年イベントもできなくなってしまうかもしれないが、こちらで新年を迎えるときはまた早朝にムック一家と一緒に初詣に行けたらいいなと思っている■

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【2016年12月25日(日)】

 お伊勢参りを済ませるとあとはほとんど帰路である。伊勢まで来たらどうしても行きたかった場所があったのでナビ設定をして鳥羽へと向かう。

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◆鳥羽小学校

 この何の変哲もないただの小学校がどうしても来たかった場所だ。この鳥羽小学校は僕のかつての詩仲間であるK氏(名前書いてもいいのだろうけど伏せておく)の設計した校舎の学校だ。このK氏は大好きな詩の活動もできぬくらいにこの学校の仕事で忙殺され、それも祟って病気になってしまった。退院後鳥羽まで見舞いに行ったときにここに連れてきてくれたのだが、その時会ったのが最後でその後病気が再発し若くして亡くなってしまった。

 K氏は僕から見ればまったく手の届かない場所にいる存在でもあったのだが、それでもオンラインでは本当に仲良くしてくれた。葬儀には出られなかったが後に再び焼香をしに鳥羽へいった際にはせめてもの供養の気持ちから仏前で読経もした。それから鳥羽には全く行く機会もなく時ばかりが過ぎていった。

 本来なら仏壇の前で手を合わせるべきなのだろうが、今回は突然に決まった旅行と言うこともあるし、鳥羽での時間もなかったのでせめて思い出の鳥羽小学校にだけは行きたかった。

 学校の前で記念撮影をするとその足ですぐフェリーターミナルまで行き伊勢湾を横断して対岸の伊良湖岬へといった。

 この鳥羽と伊良湖を結ぶフェリーは実に貴重な存在だ。最近は大きな橋が架かってしまってフェリーの有り難みが感じられなくなっているが、この区間だけは橋などかかりそうもないしかといって遠回りすれば100㎞以上の迂回路ともなってしまう(おまけに渋滞するので有名だ)のでできたらお金はかかってもこのルートを選びたかったのだ。

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◆三島由紀夫「潮騒」の舞台にもなった神島

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◆晴れた日は多生寒くても甲板に出るのがおすすめ

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◆鳥羽と伊良湖の間は50分

 こうしてドライバーはのんびり休憩ができ、すっかりリフレッシュして船から下りることができる。ただし降りた場所は渥美半島の先端でこの半島には高速道路も何もない。高速道路のある豊橋までは軽く1時間以上は運転をしなければならない。とは言っても大渋滞する高速道路とは違い同じ一時間でも楽しくドライブができる。

 我が家もとにかく東を目指して車を走られ、途中道の駅にも寄って豊橋市内へ。そこから先はバイパスに入り弁天島の付近まで行け、さらにそこから浜松市内を縦断して最後の目的地でもあるらーめんカフェワコーに向かった。

 らーカフェは半月前にも「後輩君」の初ドライブで行ってるのでこの月は2度目、定番のメニューを注文して今回の旅を締めくくった。

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◆旅の途中に寄ると「帰って来た」という気分にもなる

 この後は特に渋滞にも巻き込まれることもなく浜松から楽々帰ってこられた。やっぱり今度の車はゆとりがあって運転も楽だ。高速を走っているとその違いは歴然としていた。

 さて、今回の旅ではそんな「後輩君」の燃費の良さも際立ち、最初に給油をした五条でメーター半分までまだ1目盛りほどのゆとりがあった。燃料代も3000円を下回っている。もうひとつ、地域によっても差はあったが和歌山県は総じて軽油の値段が安かった。隣の三重県に入るとその差がハッキリしている。

 その次に浜松で給油をしたがそこまでは無給油ということになる。こちらは単価が静岡県だったのでやや高めだったがそれでも4000円かかっていない。そしてそのまま帰って来たので総走行距離1200㎞程の今回の旅の燃料代は7000円にも満たない。こんな風にあとから計算してみるとこれまでお金がかかってしょうがなかった部分にお金がかからなくなった事は嬉しいものだ。その分またどこかへ行きたくなってくる■

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【20161225(日)】

 二日目の宿、「まつしん」は伊勢二見にある。この伊勢二見という場所は知る人は知っている場所。場所の名前を知らなくたって下の写真は誰でも知っているであろう。

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◆名勝夫婦岩

 実はこの夫婦岩が「まつしん」のすぐ近くにあるのだ。これまで写真では何度となく見ていたが実物を見るのは初めて。

 この夫婦岩の前には二見輿玉神社という神社があり、基本的にわんこは抱っこをして中に入る。(本当はダメなのかも知れない)というのもこの神社の敷地の奥、夫婦岩の真横あたりから東側に日の出が昇るのだ。そんなわけで日の出を見るために朝早く起きて神社まで歩いて来た。と言っても宿と神社は至近距離なので時間が読みやすい。

 この日はやっぱり年末と言うこともあり、さらに海のすぐ横だったこともあって寒かった。しかしそんな寒い中でもみんな日の出を拝みにやって来る。

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◆夫婦岩をバックに

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◆今回お世話になった旅館「まつしん」

 帰って来てから朝食。朝食もおいしくて大満足。窓からは砂浜のある海岸が見えて眺めも抜群。夏場に来たらわんこと遊べたかも知れない。今回泊まった宿はりょうほうともオーシャンビューでもっと長く居られたらなと思った。

 
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◆看板犬シェルティと記念撮影

 ロビーには看板犬のシェルティが三頭勢揃いしていたのでチェックアウトの時に記念撮影。宿を出るのは些か早かったかも知れないがこれで正解だった。

 宿を出ると有料道路を通って伊勢まで。今回は時間の都合で内宮しかお参りできなかったが内宮といえば一昨年式年遷移をしたばかりだし、おはらい町やおかげ横丁などといった観光地もこちらだ。駐車場はたくさんあるがそろそろ車も多くなってきたかという頃に車を駐めた。

 駐車場から歩いておはらい町まで出る。お参りをする前にわんこを連れてのんびり歩き回るが連休と言うこともあって人も多かった。伊勢神宮ともなると当然年始の初詣客はたくさんやって来るのだが年末にその年の無事を感謝するためにお参りに来る人が増えるらしい。我が家もきっとそんな感じである。

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◆おはらい町は雰囲気もたっぷり

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◆伊勢といえば「赤福」の本店
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◆おかげ横丁はお参りの後にしようか
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◆おはらい町にはいろんな店が軒を連ねる

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◆裏路地でも写真を撮りました

 ところで伊勢神宮はわんこ連れがOKなのか。答えはハッキリ言ってNo.それではどうするかというと内宮の場合は宇治橋の袂に「衛視見張所」というのがあってそこで一時的にわんこを預かってくれる。といってもケージには限りもあるし、やはりお参り以外の目的で預けるのはマナー違反だ。あくまでも聖域にわんこを入れさせない為のサービス。そんなわけでお参りの間だけはちょっとかわいそうでもあるのだがわんこはこの衛視見張所で預かってもらうことに。

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◆衛視見張所はこのすぐ右側にある

 わんこを預けると宇治橋を渡り、右方向へ反時計回りに進む感じで順路がある。まずは五十鈴川で身を清め、そのあと内宮の中心へと向かっていく。

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◆五十鈴川

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◆内宮神楽殿(これより先撮影禁止)
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◆正宮 皇大神宮(ここから先は撮影禁止)

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◆別宮 荒祭宮

 実は内宮をくまなく歩いてという訳にはいかなかったのでめぼしい場所だけはお参りをしてお札を買って宇治橋まで戻ってきた。伊勢神宮は他の神社とはやっぱり違って気が引き締まる。どの神社でもそれ相当に神々しさは感じるのだが伊勢は格別である。その分香川のこんぴらさんをお参りしている時のようなのどかさや楽しさというものはなかなか感じられない。だからといってつまらない場所では決してない。

 衛視見張所でわんこを引き取ると宇治橋をバックに記念撮影。そしてふたたびおはらい町でぶらぶら歩き回りお土産などを物色。おかげ横丁にも立ち入って肉まんを食べたり正月飾りを買ったりしている間にどんどんと時間は過ぎていった。

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◆宇治橋をバックに
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◆おかげ横丁

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◆厚焼き卵、これは美味かった

 ふたたびおはらい町に出てくると後は元来た道を通って駐車場へと向かった。おはらい町にはいろいろおもしろいものがあったのだが、今回ここで敢えて書こうと思うものが二つ。ひとつは上の写真の厚焼き卵だ、これが本当においしかった。目の前で焼いてくれるだけでなく、厚焼き卵のサンドイッチも売られていて(運が良ければ手に入るという感じのものだ)こちらもおいしかった。

 もう一つはどうみても銀行とは思えぬ百五銀行、宇治橋に向かって右手にあるのだがここのATMの利用明細には御神籤がついている。取引しないとダメなのか、残高照会だけでも良いのかはわからないが銀行ATMから大吉が出てきたら金運上がりそうな感じがしなくもない。(因みに僕は吉でした)

 駐車場に戻ってみるとビックリ、午後ともなると駐車場待ちの行列が道路まであふれかえっている。ちょっと無理してでも早めにやって来て正解だった。もしかしたらこの時間だと衛視見張所のわんこ預かりもケージに空きがなくなっていたかも知れない。

 二日前には高野山もお参りし、今回のお伊勢参りと今回の旅は神々しい場所が2つもあってある意味贅沢だったかも知れない。高野山に伊勢神宮と甲乙はつけられないがどちらも訪れる人を魅了して離さない場所である事には変わらない■

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【2016年12月24日(土)】

 南紀白浜「犬御殿」は朝食つきだったのでわんこを連れて(ここが他の宿とは違う)レストランに入る。他の客ももちろんわんこ連れ。こんな宿がもっといろんな場所にあるといいのになと思った。

 この宿の6階はフリールームといってここでだけ喫煙が許されているのだが、ベランダあるので外に出てみるときれいな白良浜海岸が一望できる。また適当に広いのでわんこを遊ばせる事だってできる。

 このベランダの反対側にもベランダがあり、そこはドッグランとして利用できる。どちらであそばせても良いのだが朝のうちは海側が西で日陰になり冬場はちょっと寒い。そのかわり眺めは抜群。東側は日当たりは良いが眺めはどちらでもいいというのが本音だ。

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◆「犬御殿」から見た白良浜海岸

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◆陽の当たる側のドッグランで

 この後チェックアウト前に外にあるドッグランでも遊ばせてみた。こちらは芝生のドッグランだった。

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◆やっぱりドッグランは嬉しいのだろう

 実は最初のベランダがわんこは一番気に入っていた様子で特にエルマとラーレがいつまでも追いかけっこをしていた。

 この日の予定は串本を通過して紀伊半島東側を北上し、この日の宿である伊勢二見の「まつしん」を目指すことだった。その間の予定は全く入れておらず、一日中車で走るのだろうと思っていた。

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◆南紀白浜「犬御殿」 また来たいね

 チェックアウトをするときに目の前にある白良浜海岸がわんこ禁止なのでわんこと行ける砂浜はないかと宿のオーナーさんに聞いてみると、宿からちょっと北にある円月島付近に砂浜があるということで早速行ってみる。ところが思ったほどのビーチでもなく(それはあんなきれいな砂浜を目の前にしていたらどんな場所でも見劣りはしてしまう)それよりも円月島があまりにも見事だったのでそれをバックに記念撮影。

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◆円月島をバックに

 写真を撮り終わるといよいよ白浜を離れて南下。つい最近できたと思われる自動車道路をひたすら走って次に立ち寄ったのが周参見にある道の駅だった。ここで珍しいうつぼの乾物のおつまみと和歌山県といったら何と言っても梅干しなのでそれをお土産に買う。

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◆和歌山といえば南高梅

 こんなネーミング一発で買ってしまったお土産だが、南高梅といったら高級品なのにそれが途中でつぶれてしまうととたんに値段が安くなる。そんな「つぶれ梅」のお土産が多い。品質はつぶれているだけなので変わらない。何か別のものがつぶれちゃったようなイラストもなかなか。何がつぶれたのかは敢えて書かないが(もちろん梅なのだが)話のネタにはいいかも。

 周参見を出るといよいよ次は串本だが、ここで助手席のママが串本といったら昔トルコのエルトゥールル号が遭難した場所だから海難祈念碑もここじゃなかったっけと言い出したのでそれじゃあ祈念碑を見に行こうということになった。と言うのも我が家は一昨年(もう一昨年なのか)の12月にこのエルトゥールル号遭難を題材にした映画「海難1890」を観ているので殊更関心もあった。

 この祈念碑があるのは紀伊大島という紀伊半島の突端の東側にある島の東端、樫野崎だ。エルトゥールル号遭難に関して簡単に書くが、かつてオスマン・トルコから明治天皇謁見のためにやって来た軍艦エルトゥールル号が日本を出航した直後に台風に襲われてこの樫野崎沖で遭難をした際に地元の人が救出したという話。もちろん大半は亡くなってしまったが命がけの救出と手厚い看護で50名近くの命が救われ、無事に帰国をすることができた。日本ではそれほど知られていない事実がトルコでは美談となり語り継がれ、今でも誰もが小学校で習うということもありトルコが親日国になっている理由でもある。

 ここでこのブログには書いておくが、よくトルコが親日国である理由は宿敵ロシアを倒したからだという人もいる。確かにそれもあるのだろうがやっぱりその基底となっているのはこのエルトゥ-ルル号事件があるからだと思っている。というのは先の映画でも後半登場するが、後にイラン・イラク戦争の際、あのサダム・フセインが領空防衛のために飛行する物体は無差別に撃墜するという宣言を出し、多くの日本人がイランに取り残されたときにトルコ航空だけが日本人を救うために飛行機を出し、現地のトルコ人も日本人のために座席を譲ったというこちらもまた日本人はあまり知らない美談がある。単に戦争でロシアを倒しただけだったらここまで日本人のために尽くしてはくれなかっただろう。

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◆ということでやって来ました海難祈念碑

 今でも5年に1度慰霊法要がこの祈念碑の前で行われ、前回は2015年だった。その様子はテレビでも観たので1度は来てみたかった。

 樫野崎へ続く道路は途中で駐車場になり、その先は一般の車は通れない。ここから先は歩いて行くことになるが緩やかな下り坂を下る途中にお土産屋があり、トルコのお土産などが売られていた。通りの案内標識は日本語とトルコ語で書かれていて、日本にいながらも非常にトルコを感じる場所だ。緩やかな坂の終わりのあたりにトルコ記念館もあったのだが、わんこ連れということもあって中には入れなかった(今考えると勿体ないことをした)そこからしばらく歩いて橋を渡ると今度は緩やかな上り坂が始まり、祈念碑があり、さらにその先にはケマル・アタチュルク(近代トルコ初代大統領)の像がある。日本にもアタチュルクの像が、それもかなりでかい像があったとは驚きである。そして道の終わりには樫野崎灯台があった。

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◆トルコ記念館の前で

 
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◆ケマル・アタチュルクの像

 この像の碑にはアタチュルクが残した「国に平和を 世界に平和を」という言葉が刻まれている。この言葉(トルコ語では"Yurtta Sulh Cihanda Sulu")はトルコに行くと至る所でアタチュルクの肖像とともに目にすることができる。ギリシャの干渉から国を開放し、ヨーロッパよりも先に近代国家を建設し、女性参政や政教分離を成し遂げた人物なのだが、いかんせん日本ではまだまだ知っている人は少ないように思える。

 灯台から戻るときに橋のすぐ脇にトルコ人が経営するお店があって絨毯やクッションカバーなどを売っていた。ちょっと立ち寄るとすぐにわんこの話になり、実はこの三頭とも名前はトルコ語から取ったという話をしたらすぐに名前を覚えてくれた。

 いつも申し訳ないと思うことだがよくわんこの名前を聞かれても難しいのか覚えてもらえないことが多く、特にエルマやラーレなんていう響きは殊更覚えにくいんじゃないかなと思うことがあるのだが、相手がトルコ人だと即座に名前を覚えてもらえる。そんなときああやっぱりこの子達の名前はトルコ語なんだなと改めて思うのだ。

 因みにチャイは「お茶」(トルコなので紅茶のこと。トルコにいたときは一日に何杯飲んでいたか思い出せない)エルマは「りんご」、そしてラーレは「チューリップ」(トルコの国花)である。お土産屋の人はこれがちょっと嬉しかったのか、クッションカバーを買ったときにだいぶおまけをしてくれた。

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◆樫野崎から見た海

 どうして我が家がこれほどまでにトルコが好きなのかというと、それは単純な理由で新婚旅行にトルコへ行ったからだ。それ以前にも僕は3度トルコに行っていて結婚して新婚旅行は絶対にトルコに行くと決めていた。

 しかしここでかなりゆっくりしすぎたのでこの先のスケジュールが大変だった。まずのんびりと昼ご飯を食べることはできなくなり、どこかコンビニ以外の場所で何かを買って食べるということになってしまった。コンビニ以外の場所というのはコンビニで買う食事は便利だけどその土地のものとはちょっと違う。どこででも同じものが食べられる(といっても作っている工場はやっぱり現地ではあるが)からだ。

 手始めにまずは奇岩がそびえる橋杭岩にある道の駅でさんま寿司を買い求める。紀州は変わり種の寿司が多く、柿の葉寿司、さんま寿司ともうひとつめはり寿司というものがあった。残念ながらこの道の駅にはめはり寿司はなかったので橋杭岩をバックに記念撮影をするとすぐに出発。買ったお寿司は運転しながら食べた。

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◆橋杭岩をバック…といいたいがよくわからない

 その次が那智にあった道の駅、こちらは目当ての寿司は全くなかったがお弁当を売っていたのでそれを買い求めて食べる。この道の駅はすぐ隣がJRの那智駅で道と鉄道の駅の両方があった(こういう道の駅は珍しいと思う、四国にもあった)。

 さらにその先県境を越えて三重県紀宝町に入ると道の駅うみがめ公園という道の駅でついにめはり寿司を見つけ、それも買ってやっぱり運転しながら食べた。その後熊野までは自動車道路もありペースも上がり、尾鷲からは紀勢自動車道に入り、そのまま伊勢を目指して走り続けた。そんな中でも途中紀北PAで休憩をしここでもお土産を買う(もう食べ物は買わなかった)。

 こうして目的地の伊勢二見に到着したのがほぼ7時半頃。この日の宿「まつしん」はかなりの老舗旅館だったが現在ではわんこと泊まれる宿として名前を売り出している。というのもこの宿には看板犬シェルティが三頭もいていつもロビーで客の接待をしてくれるのだ。

 お部屋に通されると畳敷きの広い部屋で何と言っても古き良き昭和のお宿というような雰囲気たっぷり。これだけでも嬉しくなってくる。ただしここは基本わんこはケージの中なので食事の時だけはケージでおとなしくしてもらった。

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◆和室はやっぱりいいなぁ

 そしてすぐに夕食タイム。食事は部屋で食べられるのだがこれまた豪華な料理がそろい踏み。ここに来るまでの間にやれさんま寿司だめはり寿司だとあれこれ食べたがもうちょっと控えておけば良かったと思うくらいだった。

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◆舟盛り出ちゃったらもう喜ぶしかないでしょう

 食事の後はゆっくりお風呂につかって一日の疲れを流す。その頃にはわんこ達も座布団の上やケージの中でぐっすり眠っていた。

 いよいよ明日はお伊勢参りだが、その前に見ておきたいものがあった。それは朝早く起きなければいけないこともあって就寝も早かったのは言うまでもない■