カテゴリ:ある日の話( 77 )

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 すっかりブログをサボってしまい気がつけばもう11月。ブログやっている場合じゃないといえばそうだけどあまりにも更新がないと忘れられそうなので写真だけでもアップすることにします。文章も最小限で。

 8月 花の都
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 お盆前の週末だったかな。ちょうど夏の花と秋の花の端境期かとも思った。ひまわりはまだそれほど咲いていなかった。

8月 四国八十八箇所巡礼(伊予・土佐)

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札所六十番横峰寺

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札所五十四番延命寺

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伊予北条
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札所五十二番太山寺

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札所五十一番石手寺仲見世

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札所四十五番岩屋寺

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札所四十番観自在寺
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札所三十八番金剛福寺

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足摺岬

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道の駅すくも

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窪川・水車亭
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札所三十五番清瀧寺


 今年の夏の巡礼は六十番の横峰寺からスタート、愛車「後輩くん」では初めての四国だった。最上まで一晩でその上無給油で行くことができた。連日とにかく暑かったがペースは速くて後半には土佐の札所まで打てる時間もできた。




 

人には
それぞれの
生き方がある。

 前任校の卒業生にこんなメッセージを書いて先日直接届けに行ってきた。普段はメッセージなど贈らないのだが、今回は贈ってみることにした。もう一つ部活の生徒にもメッセージを贈った。

汗をかけ
声を出せ
イメージせよ

 こちらは演劇部だったこともありこのようなメッセージだ。

 一つ目はは僕が高校卒業の時、当時の担任が卒業アルバムに大きく書いてくれた言葉だ。きっとこの言葉は高校を卒業する者にこそ深く伝わるのではないかと思う。

 高校時代は底辺高にいながら大学進学を目指していたので早いうちから周囲との関わりを控えて準備に入っていた。当時のクラスの仲間には必要以上に無愛想でつき合いにくくて今となると申し訳ない気分だが、そのおかげで現役合格をし進学ができた。

 他の仲間もそれぞれ卒業後それぞれの道へと進んでいく。その時の一つ目のその言葉は重みを感じるのだ。

 はたして中学生にはどのくらい伝わるのだろう。卒業式は明日■

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【2017年2月14日(火)】

 2つ前の日記でリトルワールドの話をした際、トルコのハシュラマというスープを飲んだ話をした。(詳細はこちら)お世辞にもトルコらしさを感じなかったというのが正直な感想なのだがこのハシュラマのレシピを調べてみてわかったことがあった。

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◆リトルワールドで食べたハシュラマ

 それはこのスープにはクミンが必要なのだそうで、確かにリトルワールドのハシュラマにはその香りがなかったようにも思えた。あとは特別な食材などもなかったのでこれならいけそうだと思って食材と一緒にクミンも買い求めた。以下レシピである。

ハシュラマ
鶏肉…300~400グラム(または鶏手羽元を10本程度)
玉ネギ…1~2個
じゃがいも…3~4個
人参…1~2本(好みに合わせて多くしても良い)

塩…小さじ1~1.5
小麦粉…大さじ1
オリーブオイル…大さじ2程度
胡椒…適量
クミンシード…小さじ1
水…4~5カップ
1:人参、玉ネギを適当な大きさに切り、圧力鍋で鶏肉と一緒にオリーブオイルで軽く炒める(鶏肉の色が変わり始める程度まで)じゃがいもはひと口大に切っておく。
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◆始めから圧力鍋で炒めておいた方が良い

2:1を軽く炒めたら火を止めて小麦粉をからめ、塩、胡椒、クミンシードを入れて再度炒める。クミンシードは指先でもみながら砕いて入れるのがポイント。塩の量を抑えてかわりにクレイジーソルトを入れてみるのも良い。

3:2に水を加えて加圧する。水の量は具材がひたひたになる程度と思っておくといい(手羽元を使ったときはひたひたにはしない)。圧をかけすぎると玉ネギがなくなってしまうので注意。加圧の時間は圧力鍋によって異なる。
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4:火を止めて圧が自然に抜けてからジャガイモを入れ、弱火で煮込む。

5:ジャガイモに火が通ったら完成。
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◆見た目ルーのないカレーと言ってもいいかも

 このスープの要はやっぱりクミンで、これがないとなんともピンとのぼけた野菜スープにしかならない。それとこのスープ、まだまだ改良の余地もありそうなので今後いろんなスパイスを追加してみようかとも思っている。

 このハシュラマはトルコだけではなくグルジアやアルメニアあたりでも家庭の味として親しまれているようだが基本の部分はそれほど変わらないと思う。(どれも食べたことがないからわからないけれども)

 簡単に作れるので是非お試しを■

 最後にこんな所にツッコミいれてもというような部分を指摘する。これが北海道らしさだと思うのだがこのために北海道は寂れイメージが強く受け取られてしまうというものを挙げてみた。ところが先日HDDのパーティション作業失敗でデータを入れていたドライブがきれいさっぱり消えてしまいこのブログの原稿もなくしてしまったので改めて書き直した。それにしても今回のこのシリーズの為にたくさん集めたデータも全部消えちゃったのは痛い。

 前々回に鉄道の話題をしたが,北海道の現状を如実に物語る資料がまだあったので(データ消失前に画像をアップしてあった)紹介します。

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◆利用者が極端に少ない駅

 この路線図では極端に利用者が少ない駅を緑色(利用者10名以下)と赤色(利用者1名以下)の二つで表示してあるが、拡大せずとも赤が目立つ路線がある、函館線森の付近、札沼線の末端、留萌線の末端、石北線の網走管内西部、宗谷線の上川北部から宗谷にかけて。言ってしまえばこの当たりは人も減っているということだ。まさにこのあたりが北海道の末端とも言えるが、本当の末端は鉄道のない場所だろうから、この図では全てはわからないということでもある。ここまではこれまでの補足でここからは本編。

 北海道は雪が降る、冬場は雪が積もって当たり前。除雪しなければ交通網はたちまち麻痺する、除雪をすればまず人の往来が最低限できるスペース確保が必要で、雪をどかしてもいいように表通りでも裏通りでも広く場所を確保してある。これが夏になるとだだっ広く感じられる。だだっ広いということはそれだけ物がないという印象に直結してしまう。そんなこと言われてもなぁと思うところにも寂れて見える原因がある。これをなんとかしろというのは本当に余計なお世話でしかない。道外の他の場所と較べてもちょっと損をしている。

 同じようなものにスノーポールというのが道の脇に立っている。北海道らしさをもっとも感じさせるものの1つであろう。しかしこれもまた慣れてないと時として変な圧迫感を感じさせる。また大抵の物は夜は光るようになっているのだが、スノーポールの光ばかりが延々と続いて伸び、他の灯りがあまりに乏しいと物寂しさ倍増だ。特に夜中、星の見えない山間の直進道路でこれを見るのは苦手である。

 もう一つ北海道の舗装にも要素がある。北海道の舗装は本州の物とは違って柔らかくできている。夏場はバイクを駐める時に敷板を使わないと戻ってきた時は倒れていたなんてこともある。つまりちょっとしたことで凹んだり傷ついたりで見た目にきれいではない。冬場除雪車が知らず知らずに削っていた縁石や舗装のちょっと盛り上がっているような場所が夏場には痛々しい傷となってあちこちで見られる。これがこんなに傷んでいるのに直しもしない=みすぼらしい=寂れているとかなり直感的に感じられる。これもまた不可抗力でどうしようもない。

 道路際に横風注意の意味合いで地域の交通安全協会などが旗を何本も並べて立てているが、すでに風に晒されて1/3くらいがなくなっているのを見るにつれなんとも言えないわびしい気持ちになってしまうのは僕だけではないと思う。あの旗がまたどこで見ても頑丈に固定されているのは感心してしまう。

 北海道の生活で欠かせないのが燃油タンク。どの家にも四角くて大きなタンクがついているが、あのタンクも年季が入るとあちこち錆びてみすぼらしく感じてしまう。かと言ってタンクなしの生活は一戸建ての家の場合は考えられないだろうし、見た目のキレイさなどにはかまけていられないのが北の暮らしなのだから仕方がない。BSアンテナがほぼ真っ直ぐこっちを向いているのも、それが冬場になると雪を受けて最早丸い物には見えなくなるのも北海道ならではの事じゃないだろうか。

 すっかりブームは去ったと思われる廃線跡だが、これもまたなんとも言えない寂寥感を禁じ得ない。ここにはもう列車がやって来ないという絶望感をどうしても感じてしまう。とはいえ跡形もなく廃線を片付けるには莫大な費用がかかるし急を要するものでもない。これからも廃線は放置されていくのだろう。

 北海道はとにかく広いから町から町の間に何もないということはよくある話だ。道路の案内標識には見たこともない名前の町に対して100㎞以上の距離が示されるなんて事はよくあること。見たこともない町と感じるのはごく自然で、逆に道民でさえも北海道212市町村(現在は179市町村・北方領土にある6村は除く)すべての町の名前を知っているなんてことはないと思う、ましてや道外から来た人がそんなローカルな地名を出されても見たことも聞いたこともないと感じるのは当然だと思う。しかしその場所くらいしか示しようがない道路もある。

 こういった突っ込んでみたところでどうしようもないものもまた「北海道らしさ」とポジティブに受け止めるだけで余計な「寂れ感」というものも感じなくなるのではないだろうか。逆にこれらの事がなくなってしまったら北海道はもっとつまらなくなってしまうような気もする。

 最後に前回書いた北海道と四国の違いなのだが、決定的に違う事は人の流れだろうと思う。四国には本州とダイレクトに道路が繋がっている。それも3カ所もある。たとえ真ん中に山脈が横たわって南北が分断されているような感じがしても真ん中に高速道路と国道が通っていればなんとかなってしまうものだし、北海道よりもずっと狭いというのも救いになっている。ひっきりなしに車が行き来してそのまま高速道路に接続してあれば人の行き来も末端にまで行き届くのは当たり前のことである。

 もっと具体的に書けば四国の主要都市、つまり4つの県庁所在地は比較的行きやすい。三つある橋のうち大鳴門橋を渡れば徳島へ、瀬戸大橋を渡れば高松は比較的近い。しまなみ海道を通ればとりあえず今治までは行け、その後松山まではちょっと時間がかかるがそれほど遠くもない。そして高知は瀬戸大橋を渡ってまっすぐ高速道路で繋がっているし、その高知道はそのまま県西部まで続いている。九州だって道路で本州とは繋がっている。それに対して北海道はまず車でダイレクトには行けない。本州と北海道を結ぶ橋が存在しない。この差は大きいのではないだろうか。人も物流もどうしても青森で止められてあとは鉄道や海路に依存しているのが北海道の最大の弱みなのだろう。

 とはいえ北海道に橋を架けるのはちょっと考えづらいことだし、人も物流も本州に依存しない体質に切り替えないと北海道はさらに衰えて行くばかりだと思う。ハッキリ言っちゃえば北海道は四国や九州よりも不利な立場にはどうしてもあるのだから、それを克服する知恵をつけなければいけない。新幹線なんかに期待をしたってそれはちょっとしたカンフル剤に過ぎない。幸いにして札幌という大都会があるのだからそこをなんとか利用できないものかなと…素人考えではあるがついつい思ってしまうのだ。

 これだけ書いてもまだ僕は北海道にはどこかに転機やチャンスがあるのではないかと思う。確かに見た感じは八方塞がりかも知れないがどこかにまだ何かがあるような気がするのだ、それが何かはよくわからないが木の城たいせつだって復活してるのだし(あまり関係ないか)悪い事ばかりじゃないと思っている。いつかまた北海道にも行ってみようかなと思える時が来ればいいと思う■

 Facebook藤沢同好会で最近よく話題に出てくる「玉屋食堂」なるお店に土曜日行ってきた。この日は寝坊して朝遅く起きたので朝食と昼食を兼ねた食事になった。

 場所は藤沢の教育センター内、かつてここはゴルフ場でそのクラブハウスが今でも残されている。もちろんゴルフ場は今はなくなっていて教育センターのグラウンドになっている。教育センターという名前だがかなりの規模のスポーツ施設と言ってもいい。

 
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 この建物は建築家、アントニン・レーモンドが戦前に立てた歴史的建造物。レーモンドは帝国ホテルを作ったフランク・ロイド・ライトの弟子でもあるらしい。ライトはとにかく有名な建築家だがこちらはそんなに知られてはいない。

 この建物が現在は玉屋食堂という教育センターの食堂として営業している。こんな建物に食堂だ。それだけでも話題になるのだろうが、玉屋食堂はそれだけではなかった。

 まずはその美しい歴史的建造物をじっくり眺める。

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 歴史的建造物とは雖もなんの補修もしていなければ近づいてみるとこんな有様。これではそのうち建物自体が壊れてしまう。どうにかならないものなのだろうか。

 中に入ってみるととても食堂とは思えぬ佇まい。

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 階段が主役のような美しさ。しかし足を踏み入れてみると食堂の独特な匂いがする。そうだ、この匂いは高校や大学の学食のあの匂いだ。

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 この佇まい、とても食堂とは思えぬ堂々としたもの。さぞかし豪華な料理が出てくるのではと写真を見ると思ってしまうのだが、もうこの段階で学食の香りがプンプン。さすがに高級レストランは学食の匂いなどしないぞ。

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 中に入ってみるとああ感じは学食だなというテーブルのレイアウト。美しい調度品などはなく、パイプテーブルにパイプ椅子が並んでいる。そのくせこの天井の高さと実にアンバランス。

 ここは食堂なので豪華な料理というものは期待できないが、食堂の定番であるラーメンやカレー、そして数多くの定食が実にリーズナブルな値段で提供される。

 僕はミックスフライ定食、ママはメンチカツ定食を注文。窓際の席に座って待つこと5分ほどで「メンチカツのお客様~」と呼ばれる。完全にセルフサービスなのだ。

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◆上:ミックスフライ定食
下:メンチカツ定食

 この二つの定食に片方はご飯大盛り、これで1500円もしない。とてもボリュームがある。全てにおいて驚き。そして食べたという充足感を満たしてくれる。

 どこかの牛丼チェーンで牛丼の大盛りを食べるくらいなら、もうちょっと足してこれだけの定食を食べた方が絶対に食事をしたという満足感は得られる。
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 ここにはこの玉屋食堂で食事をするためだけにやって来たが、せっかくあまり来ない教育センター、敷地内をちょっと散策してから帰った。たまにはわんこを留守番させてこういった所に来てもいいかな■

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◆ま、しょうがないな事実だしな

 ということでわんこをお留守番させて年の暮れの30日にママといっしょにアメ横に行ってきました。年の暮れにアメ横がものすごい賑わいを見せるというニュースは誰でも見たことあると思います。あんな人混みとんでもないと思っていたんですが、先日スーパーで正月料理に酢蛸をと思っていたところ、それがあまりにも高かったのでこんなんだったらアメ横行く交通費を含めてるのと同じじゃんと考えていたのが事の始まり。だったら実際にアメ横に行って酢蛸以外のものも一緒に買えば却って安上がりじゃないのかということに気づき、冗談半分で言い出したらママはアメ横に行ったことがないというので行ってみようということになった。我が家は突然ヒマな時間ができる事が多く、終始こう言ったノリで動いている。

 アメ横はライダーだった頃上野に行くついでに寄ったことは何度かあったのだが、年末のこの時期に来るのはもちろん初めてのことだ。

 最寄り駅から東海道線に乗り、最初は品川で下りる。品川エキュートには先のブログでも書いた愛用エルバン替えインクがあったと思ったので寄ってみたのだが取り扱っていないとのこと。それじゃあしょうがないので品川からは山手線に乗り換えて本日の目的地アメ横の入口でもある御徒町へ。

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◆御徒町駅から見たアメ横、とても地獄の人混みの気配はなし

 御徒町からアメ横スタート、最初のうちこそぜんぜん人混みを感じずにいたのだがすぐに身動きもとれぬほどの押し合いへし合いが始まる。どこがすごいかと言えばやっぱり魚屋の前で、それ以外の店の前ではたいした混雑はない。

 一回目の地獄もとい人混みで脇道に入り、ちょうど二木の菓子がある正面にお寺があったのでお詣りをする。この一帯は二木の本拠地でもあるのだろうが、お菓子にもゴルフにも興味はないのでほぼ素通り。

 摩利支天徳大寺は開運勝利の守護神としてお詣りに来る人も多い。以前の自分であれば丁重にお詣りをしていたのであろうが、今現在特に勝負事で願掛けをする必要もなく、本尊に般若心経を唱えてお詣りをした。

 再び人混みの中に突入。最初の魚屋の前を通りかかったときちょうどタイムセールで大トロのブロックが1000円だというのでモノを見ると三崎朝市なら確実に5000円はくだらないであろう大きさのものだったので(質はともあれ)即買い。思い立って即買いに転じないとこの日のアメ横はあれよあれよという間に人の波に飲み込まれてもう戻ることができない。

 このアメ横の通りを人の流れに任せて上野駅の近くまで行くとセンタービルがあり、その地下街がなかなか面白いという話なので話のネタに下りてみる。すると外で売られているものとは全く違う見たこともない食材が数多く置かれていた。ここは中国を中心としたアジア食材や南米の食材が数多く売られている。ちょうどアジアで言うところのウェットマーケットとドライマーケットが地下街で渾然一体となっており、買い物に来ている人も日本人は少ない。

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◆時期柄なのか上海蟹が目立った

 このセンタービルの近くにみなとやという有名な海鮮丼の店があり、話のネタに食べて行くことにする。この店の特徴は海鮮丼なのに安いと言うことだ。2人で贅沢しても3000円にも満たないくらいだから驚き。

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◆みなとやのウニ・いくら・トロ・サーモン丼
(ウニは倍盛り;毎度ながら撮り方がいやらしい)

 このみなとやでは他にもいくら塩漬けも買い求めた。そしてすぐ近くにある他の魚屋では今回のメインの酢蛸も買う。先日スーパーではだいたい4000円くらいで売られていたものと同じ大きさのものが1000円だった。

 そのまま上野駅前まで歩き、再び御徒町目指して歩き出す。夕暮れも迫る頃となると人出はやって来たときの倍近くにまでなっており、特に魚屋の前では身動きがとれない。まずは果物屋で干し柿、続いてその先の店で蓮根と筍の煮物、さらに鮭の切り身も買い求める。また他の店でハムが2個1500円のタイムセールに入ったのをめざとく見つけて買い求めた。

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◆夕方のアメ横、殺人的混雑

 御徒町方面に向かう時はガード側の店の前を歩くが、こちらのサイドにはペットショップがありママがどうしても中を覗いてみたいというので入ってみるとかわいいポメが2頭もいた。めちゃくちゃかわいいのだが値段もメチャクチャだった(40万円)。

 鮭の切り身を手に入れたところで予定していた買い物は終了したのだが、せっかくなのでブラブラ見て回ろうということとなり、その後はアメ横探索。御徒町から再び上野方面に今度は人混みのない上中(うえちゅん)通りを歩き、センタービル横にあるケバブの店でドネルケバブを食べる。

 ケバブはかなり日本でも浸透したトルコ料理だが、トルコ語でケバブってのは「羊肉」の事を言う。しかし日本のケバブは大半がチキンだ。この店ではビーフがあったのでビーフのケバブを食べた。こう簡単にケバブが食べられるようになるとたまにはラム肉の本物のケバブが食べたくなるな。

 上中通りを再び御徒町方面に歩き、途中でアメ横通りを横切ったガード下の迷路のような商店街をこんどは中心に歩き回った。このガード下は装飾品や筆記具などが数多くあり、雰囲気は韓国のプサンチンシジャン(釜山鎮市場)やイスタンブールのカパル・チャルシュ(グランバザール)にかなり似ていて歩き回るだけでもわくわくする。

 このガード下の筆記具店で先ほどは見つけられなかったエルバンの替えインクを手に入れることができた(しかもちょっとオマケまでしてもらった)。その後もガード下の乾物屋で干し椎茸(大分産)が大袋で500円で売られてるのを買い、オマケにカレンダーをもらった。久しぶりに買い物が楽しめた気分である。

 すっかり満足してあとはそのまま電車に乗って帰ってきた。こうして先にママが会社を経由して買いそろえたお正月料理の数々と今回買ってきた。

 翌日はそれらを切ってお重に盛りつけるだけという至極簡単な作業でお正月の準備を終え、さっそく明けて元旦に実家に持っていって母と3人でいただいた。

 アメ横は日本屈指の買い物街ではあるが、外国人も数多く見られお土産などを買い求めていく姿を見かけた。先ほども書いたが外国の似たような場所を思い出すくらいで日本にもこんな場所がやっぱりあったんだなと改めて知らされた思いだ。裏路地探索が大好きな僕にとっては日本の裏路地と言うよりは外国の裏路地をふらふらしている気分にさせられた■

2014年3月9日(日)

 浜松から帰ってきた翌日は休んでいればいいものを思い立って聖地昭和記念公園まで出かけた。行けばおそらく梅がきれいだろうと思った。

 聖地というとドッグラン。そんなわけでドッグランに連れて行くのもまた一つの目的だった。ところがだ、やっとこさ聖地に着くと入口にこのようなつれない案内が…

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え~何ですと!
ドッグランで遊べないでちか。
もっと早起きせなあかんかったか。

 こらこらラーちゃん、朝早く来てもダメなものはダメなんだって。そんなわけで今日はドッグランはお預け、ここのところ聖地に来てもドッグランで遊べたためしがないような。

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ハイハイ、歩けばいいんでちね。
ガッカリでちよ。
うち、ここのドッグランよう知らんねん。
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◆この日もお散歩撮りメイン

 そんなわけで到着も遅かったしさっさとメインの梅を探しに公園を歩く事に。しかし梅園はあれどもそれほどの規模でもなく(と言ってもすごいけど)それも公園内のあちらこちらに散っている。とりあえず梅のきれいな場所に行って撮影開始。

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お花じゃ遊べないでちよ。
お花じゃ食べられないでちよ。

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◆梅園にはマンサクの花も咲いていた


 この場所では飽き足らずほとんど砂川口近くの日本庭園前にある梅のところまで足を運ぶ。こちらは枝が低くてわんこといっしょに撮影もできた。

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次はドッグランで遊びたいでち。
こないに遠くまで来たら帰るのしんどいで。

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 ここに来て閉園のアナウンスが流れ帰りはもうほとんど走りながら帰ったようなものだっが。昭和記念公園はしっかり計画的に歩かないと後が大変だ。

 この3週間ほど後にまた昭和記念公園に来たがこの時はすでに梅も終わり、桜の季節になっていた。いつも思うのはこの公園がもっと近くにあったらいいのに。やっとの思いで公園を出ると後は寄り道もせずに帰った■

 前回に引き続き今年2月のお散歩。二つ目は俣野公園。ここはかつて横浜ドリームランドがあった場所で今では遊園地の面影など全く消え失せてしまい、広々とした公園になっている。遊園地があった頃の施設も池もゴーストタウンのような商店街もなくなり、あるとすればホテルとして使われていたビルが横浜薬科大になって利用されているというくらいの変わりよう。

 チャイがまだパピーだった頃はほぼ毎日のようにここまでお散歩に連れて行った。結果として散歩させすぎ=マッチョな体質となってしまう。今でもチャイは抱っこすればわかるがかなりのマッチョだ。

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何やらええ匂いしとんな。

 公園までの途中にコミュニティハウスが新しくできたオープンセレモニーが行われていて通りすがりの我々にまで豚汁を振る舞っていたのでごちそうになる。

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ここはドッグランではないでちね。

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リードあっても広ければ走れるでちよ。

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わーいわーい。久しぶりの公園でち。

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チャイ兄ごっつぅ浮かれとんな。


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いたたた、あんまり引っ張らないでくだちゃい。

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そろそろおやつの時間でち。

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ええ天気やなぁ。
たくさん歩いてお腹空いたでちよ。
あの、おやつはまだでちか。

 ということで広い公園を散歩して芝生の原っぱでリードをつけたままだがわんこを走らせてとそんな程度しかできなかったが2月中はそれさえもなかなかできなかった。

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パパとママといっしょなら
お散歩するだけでも楽しいでちよ。

 …と、勝手に解釈して写真を撮り続けるだけのパパだったのだが、長い事雪で思うように動けなかったためこんな晴れの日の散歩でも一つの思い出になったと思う。

 さて、いよいよ次回からは3月。3月にはいきなり大きなイベントがあった。これもまた雪で思うように動けなかった反発だと思うのだが、できるだけ間を開けずにここで書きたいと思う■

 今年2月は二度の大雪に見舞われてたいしたイベントもない。どこかに出かけるには年度末も近くて忙しすぎるし、雪のせいでどこにも行けなかったと言わざるを得ない。


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◆1回目の大雪の晩の写真

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何やねん、雪ってもっとふわふわしとるんかと思うたねん。ひゃっこいだけやねん。

 と、ラーちゃんにとっては雪は初めてでした。で、どうやらラーレはエルマと同じで雪はあまり好きではないみたいです。その当たり雪で遊ぶチャイとは大違い。

 2月はそんなわけで雪がなくなってから近場の公園まで散歩に出かけたのが大きなイベントだったような。こんな事じゃいけないのだが。

 一つはホームの引地川親水公園。ドッグランはなかなか使えず日陰にはいつまでもしつこく雪が残っている状態だった。

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久しぶりのドッグランでち。

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どうしてドッグランに来られなかったでちか。
パパもママも忙しかったでちよきっと。


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ええ天気なのにまだあの雪っちゅうもんがあんねん。
あれはあかんねん。
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おうちじゃできないから今日こそ決着つけるでちよ。
望むところやねん。

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ラーちゃん最近おいたが過ぎるでちよ。
日頃の恨みじゃ覚悟せいやエル兄。

 …なんて感じできっと大げんかをしていたのだと思う(推測)。エルマとラーレはとにかく良くケンカをするが最近は上下関係が入れ替わり始めているような気もする。

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2人ともホントにケンカが大好きでちね。

 …と、こちらは博愛主義者チャイ。すっかり一家の長の座を2人の妹に明け渡してマイペースな日々を送っている。ドッグランでのお仕事はよその飼い主にあいさつ回りをする事だ。

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今日のところはラーレに勝ったでちよ。

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チャイ兄はその白いの平気なん?
こんなのへっちゃらでちよ。

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雪は好きだけど雪だるまはちょっと苦手でち。

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お散歩気持ちいいでちよ。
おやつも忘れないでくだちゃい。

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おやつはまだでちか。
今日はずいぶんたくさん歩くでちね。
チャイ兄はほんまよう歩くわ。

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雪は勘弁してくだちゃい。


 エルマは昔から雪が苦手で雪の上ではほとんどフリーズし、すぐに雪のないところに逃げたがる。せめてわんこらしく雪の上ではしゃいでもらいたかった。見上げれば桜の枝にはまだ小さくて固いがつぼみがつき始め、もう春もそこまで来ているなと感じた■

 このブログも漸く今年1月まで追いついて来たが、改めて写真などを見て振り返ると平々凡々としていてつまらない。文章もつまらない。そんなわけで今年1月以降は掻い摘まんで書くことにした。

 1月13日。パシフィコ横浜でペット博があったので出かけた。我が家はペット博は規模の大きなペットショップ程度と考え、たたき売りが始まる最終日にいつも行っている。最終日はだいたいたたき売りが始まるし、客も少なくなっていて見て回りやすい。

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◆久々に猫丸さんとこのこはくちゃんとひすいちゃんと再会

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◆キャノンのブース前で撮影

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なになに、何食べてるでちか。
うちらにも何か食べさせてぇな。

 で、ペット博の戦利品はあるにはあったがその半分はフードコートで半額たたき売りになっていたお弁当で、あとはこれと言ったものはない。我が家はわんこにあまりおもちゃを買い与えられないので(ラーレがすぐに壊すから)買ってあげたいものよりも買う必要のあるものがどうしても優先される。

 1月26日、最近どうにもやる事為す事が裏目に出ているので縁起担ぎに川崎大師に行った。鶴岡八幡宮でも良かったのだがわんこを連れて行けないので川崎大師に。車で行っても駐める場所がないだろうと思い公共交通機関を利用。さすがに川崎大師ともなると1月中は初詣客で賑わうらしい。表参道こそそれほど人がいなかったが仲見世に入るとものすごい賑わいだった。

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隣の子、じっとしててすごいでち。


 
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◆仲見世のおじさんが可愛がってくれた


 この日最初のうちは天気が良かったのだが、仲見世についたときにはちょっと雲行きが怪しかった。お参りをして屋台で食事をしている間に激しい雨が降り始め、雨の切れ間に川崎大師を後にした。その後表参道に新しくできたというドッグランに寄って時間をつぶした。この後ちらちらと雪も降り始めた。

 Ⅰ月も何度か引地川親水公園ドッグランでわんこを遊ばせたのだが、2度ほどおもしろいチワワが一緒だった。このチワワ、名前は忘れてしまったがとにかくラーレとよく相撲をとる。ラーレもこれまで他の事ここまでじゃれ合うのを見た事がなかったのでよほど相性がいいのだろうか。

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◆終始こんな具合でお相撲を取っていた

 体格的にはラーレがやや大きいので勝負もラーレが勝つ事がほとんどなのだが、何度倒されてもラーレに果敢に挑んでいくこのチワワの健気さが見ていて面白かった。ただし時々間違ってエルマに挑むこともあってその時はほぼ秒殺で逃げて行くが、ラーレもラーレで飽きもせず一緒に遊んでいた。

 この後2月に入ると大雪が続きドッグランはしばらくの間お預けとなり、このチワワとも再会はできていないが、また合う事があったらお相撲とってくれるか楽しみである■